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蟻の王

はいはーい‼️キング団のJACKですっ(≧∇≦)

今回はマンガの紹介で、ご紹介するのはこちら…

 

『蟻の王(King of the ant )』

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あらすじ

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日本経済を支える大財閥の総帥六道鬼三郎の死去…。

 

鬼三郎の隠し子であり、唯一血の繋がりのある子の四郎

 

四郎は遺産の放棄を拒否。

 

自分を狙ってくる凶悪な蟻達と、死闘を繰り広げる!!

 

六道鬼三郎(りくどうきさぶろう)は誰もが知る、昭和を支えた最後の大人物です。 

 

鬼三郎には実子が3人いる他、隠し子も1人いました。 

その隠し子が、亜久里四郎(あぐりしろう)17歳です。

 

四郎は地元では有名な不良で、街を歩いていれば奇襲に逢うのは日常茶飯事です。

 

ある日の夜、帰宅するとアパートの自分の部屋に明かりが点いており、人影が見えます。

 

部屋に入ると、そこにはスーツを着た老人・根古長吉(ねこちょうきち)が佇まいを正し、四郎の帰りを待っていました。 

受け取った名刺には、六道財閥の相談役肩書きが記載

 

何の用なのかと聞くと、四郎が六道鬼三郎の子である事を話し、遺産相続の権利を放棄しろと言ってきます。

 

遺産に興味はない四郎でしたが、誰かの指図は受けたくないと言い、拒否します。

 

長吉は、死にゆく間際の鬼三郎から、四郎を守るよう託されていました。

 

しつこく同意書にサインするよう要求をしてきます。

 

「互いに命のやり取りを楽しめる相手…俺は殺すに相応しい大モノを探してるんだよ。

 

四郎は目の前に迫り来る巨悪に怯むどころか、胸を踊らせます。

 

「圧倒的な力を持つ者は、前触れもなくいきなり殺します。まるで子供が目についたアリを踏み潰すように。」

 

長吉の言葉通り、四郎はいきなりフードを被った集団に拉致されます。

 

その刺客を放ったのは、鬼三郎の実子・霧男(きりお)でした。

 

霧男は体が弱く、幼少期は入院生活を余儀なくされていました。

 

義理であっても父親である鬼三郎との思い出はほとんどありません。

 

唯一あるのは、六道財閥が展開していたホテルのPRのポスター。

 

温泉で鬼三郎と2人後ろ姿で写っている幼き日の自分の姿でした。

 

しかし、そのポスターに写っていた子供は四郎が記憶を思い出したことにより、霧男ではなく四郎だったと判明します。

 

唯一ある父親との繋がりだと思っていたものが虚空だと知ります。

 

兄も姉も四郎も死ねば、亡き義父が行く末を見守るのは自分だけになる。

 

そう思い、四郎を手にかけようとしましたが、返り討ちにあいます。

 

霧男の襲撃から、途中で出会った坂水(さかみず)六道側の人間であった長吉と共に、逃亡することになる四郎。

 

仲間を集め、巨悪の根源へと立ち向かっていきます。

 

 

ざっくり紹介するとこんな感じのマンガなのですが、只の喧嘩ものマンガではなく、色々な野望・陰謀が蠢き、話しの展開が気になっていきます!

 

画もとてもリアリティがあり人が殺られてるシーンなんかは凄いです!

アウトロー系が好きな方にオススメのマンガです。

 

気になったら是非読んでみて下さいねぇd( ̄  ̄)

 

 

 

それじゃアディオース( ^_^)/~~~